デビュー前に傾向と対策!初めての子連れディズニー!あるある4選

基本、思い通りに行かない

大人も子供も楽しめる日本屈指のアミューズメントパーク、東京ディズニーリゾート。

ハルコトも昔はデートスポットとしてはお世話になりました。
朝一で入園しスタンバイパス(当時はファストパスと呼ばれてましたが)を取って、並びの少ないアトラクションを回って…。
と、効率重視コスパ重視の楽しみ方でした。

ところが子連れディズニーは夫婦やカップルで行くディズニーとは全く違うのです。
今回はそんな「子連れでのディズニー」でパパの視点からの心構えをお伝えしたいと思います。

 

あるある1:乗れるアトラクションの数が少ない

最初に思いつくのは「身長制限」かと思います。
コースター系に代表されるようなアトラクションでは厳密な身長制限があるため小さい子供は乗れません。
が、実は身長制限以上にネックになるのは「子供が怖いと思うかどうか」だったりします。

ホーンデッドマンションのようなわかりやすい怖さであれば回避できますが
「音の大きさ」「暗さ」「高さ」「速さ」など子供が怖がる理由はいろいろです。
我が家の場合「暗さ」がダメで、ミッキーのフィルハーマジックで大泣きする惨事に。
一度怖いと思われると2回目以降もネックになります。

「せっかくのディズニー、いろいろ経験してほしい!」いうのは親心なのでしょうが
子供の特性や発育状況にあわせて、乗れそうなアトラクションを事前に吟味しておくのがよいと思います。

特におススメなのはYoutube等でアップされている「アトラクション動画」です。
見ても怖がらないようであれば、候補に入れておきましょう。

アトラクションはYoutubeで子供と一緒に見ておこう!

 

あるある2:パレードやショーは大好き

デートの時は、座ってみなくても見れるパレードやショーは重要視してませんでした。
むしろ、その時間を使ってアトラクションを回る、というケースも多かったです。

ところが子連れでのディズニーではメインコンテンツになったりします。
子供にとっては、長時間待って数分で終わるアトラクションよりも座って楽しめるパレードやショーは魅力的なコンテンツなのです。

そのため「パレードやショー」を軸に当日のプランを設計するほうが効率的。

このコロナ禍によりパレードやショーを見るためには「席取り」は必須になってしまいました。
そのため席取りを前提としてプランを設計してみてください。

パレードやショーに合わせたスケジュール・持ち物を準備!

あるある3:大人より待てない

大人の体感時間と子供の体感時間が違うといわれます。
2つの理由から、30分以上の待ち時間が必要なのアトラクションについては乗る前にも準備が必要となってきます。

1.トイレ

30分前には一切トイレの兆しがなくても、並ぶ前にトイレの確認は必須です。
それでも並んでる最中に「トイレ!」というのはよくある話です。
寒い季節やオムツが外れて間もない場合などは尿意のコントロールが難しいケースもあるため
待ち時間中に「トイレ!」となるケースは覚悟しておきましょう。

ただ、そこはユーザーフレンドリーに定評があるディズニーリゾート。
ちゃんとキャストの方にお伝えすれば、トイレのための離脱はほとんどのケースで可能です。
とはいえ順番待ちの並びは必要なため「トイレに連れていく役」と「並ぶ役」の分業は必須です。

 

2.疲れ

並びの際にはベビーカーは不可です。
歩いたり止まったりが不連続で続くので、小さな子供にとっては、想像している以上に負担がかかってきます。
そうなると「抱っこ!」が始まります。
緊急事態に備えて「抱っこ紐」を準備して並ぶことをお勧めします。

 

・トイレ離脱の可能性に備えて、大人は2名で並ぶ
・並ぶ際の「抱っこ」に備えて、抱っこ紐は準備する

 

あるある4:疲れて寝る

普段お昼寝をしない子も、変な時間に眠くなったり、帰る頃に電池が切れて寝てしまったり。
そんなとき役立つのは「ベビーカー」です。
荷物を運ぶキャリー用としても寝てしまった子供のゆりかご用としても大活躍です。

ただ、電車で来場する場合など持ち込めないこともあります。
そんなときは是非レンタルを検討してみてください。
首すわりや身長制限などはありますが、パーク内の移動では大活躍します。

ブランケットやベビーカー用サンシェードなど、寝てしまった時のグッズも必要になってきます。
荷物の余力次第ですが、是非検討してみてください。

子供がどのタイミングで寝ても大丈夫な準備をしておく

 

まとめ

・子供が乗れそうなアトラクションは事前にピックアップ
・パレードやショーに合わせたスケジュール・持ち物を準備!
・並ぶ際は大人は2名で並ぶ(別行動は極力避ける)
・並ぶ際の「抱っこ」に備えて、抱っこ紐は準備する
・子供がどのタイミングで寝ても大丈夫な準備をしておく

大人だけのディズニーとは違い、子連れのディズニーは準備と臨機応変さの両方を問われるとても難易度の高いミッションです。
こういうレジャーこそ、パパの力を問われるのかなぁ、と思います。

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