節分豆まき/恵方巻準備リスト
節分のチェックリスト。タップやクリックでチェックボックスを是非活用してください!
子供が生まれる前は無縁のイベント「節分」
こんにちは、ハルコトです。
2年前まではノーマークだったイベント「節分」。
「家で豆をばら撒く」という非合理極まりないイベントも
2歳の子供にとっては、とても素敵なイベントなようで。
まぁ大人になってもストレス解消で「皿を好きなだけ割る」アトラクションがあるくらいなので
人生を豊かにするのは「非合理な何か」なのかもしれません。
そんな節分イベントを全力で楽しむ我が家の準備のやり方を記事にまとめました。
2月3日の節分までの流れ
1月下旬:恵方巻を予約or段取を家族で話す
近年、広告代理店の刷り込みが浸透した「恵方巻」。
「なんでわざわざ、いい年して海苔巻き食べるんだよ」とか思ってたりしません?
有難みもない消化イベントでスーパーやコンビニで買えば、それはそう感じるのも無理はありません。
しかし!ハルコトは断言します。
「理由をつけて食べる寿司は贅沢しても許される」のです。
お小遣い制のパパも、痛風やらで食事制限があっても、ママが生もの嫌いでも
「そういうイベントだから家族で寿司を食べる(家計で)」
というのは、こんなコロナ禍のご時世だからこそ、最大限活用すべきなのです。
なので、「どう恵方巻を楽しむのか」をきっちり考えたほうが建設的なのです。
有名店やデパ地下で「本気の恵方巻」を予約する。
普段の献立は「妻に一任」という家庭もまだまだ多いのではないでしょうか。
ただ節分については「イベントとして寿司を食べる」が確定している日なので、別に誰が準備してもいいわけです。
近所のスーパーで当日買うのではなく、ちょっといいところで恵方巻を買うだけでも特別感が違います。
手巻き寿司をベースに、有名店やデパ地下で「手巻き寿司ネタ」を仕入れる。
子供が2歳とか3歳になると「自分で料理をする」というのはそれ自体がアトラクションだったりします。
もちろん、当日スーパーに行けば手巻き寿司セットとかは売っています。
しかしこちらも、有名店もデパ地下でも手巻き寿司セットが準備されていたりするので
事前にチェックしておくといいです。
結局恵方巻だろうが、手巻き寿司だろうが「有名店とかデパ地下行くのがいいよ」ってことなのですが。
いっそのこと寿司屋に行く。
実はこちらはおススメのようで、おススメではないです。
というのも、考えることは一緒で、場所によってはとてつもなく混んでいるからです。
回らない寿司屋という手もありますが、子供の年齢次第では、選択肢から外さざるを得ない場合もあります。
ただ行きつけを作るなら、この選択肢も十分検討の余地があります。
どのパターンを選んでも、大事なのは「家族にサプライズにしないこと」です。
すでに生協やらで手配してたり、そもそも妻がいろいろ考えていたりとすると、揉める原因になります。
予算やらも含め、一度話しておくことが大事だと思っています。
1月下旬:福豆とお面の手配
普通、豆まきといえば「大豆」ですが
これで困るのが「撒いた後の掃除」と「あまった大豆の処分」だと思います。
調べてみると「大豆じゃなくてもいい」らしいです。
由来は「豆」=「魔滅」なんていうダジャレかららしく(縁起物にありがち)
「豆じゃなきゃダメ」という理由もなさそうです。
落花生を使う地域もあるようで、豆だったらなんでもいいっていう感じみたいです。
ただもっと言えば、「豆じゃなきゃいけない理由はダジャレ」ともいえるので
豆じゃなくてもいいんじゃないかというのがハルコトの見解です。
我が家では昨年は申し訳程度に大豆ををまきつつ、すぐに「ラムネ」にしました。
ただ「お菓子の時間じゃないのに際限なく食べたがる」というデメリットもあったので、今年は大豆に戻す予定です。
良い | 悪い | |
大豆 | ・伝統を子供に教えられる | ・掃除が面倒 ・残りものの処分が面倒 ・誤嚥リスクがある ・アレルギー品目 |
殻付き落花生 | ・掃除しやすい ・おつまみで食べられる | ・おつまみ食べない家は処分が大変 ・誤嚥リスクがある ・アレルギー品目 |
小分けのラムネやマシュマロ | ・掃除しやすい ・おやつで食べられる ・子供が掃除を手伝う | ・際限なく食べたがる ・節分感が薄い |
小分けのチョコやアメ | ・掃除しやすい ・おやつで食べられる ・子供が掃除を手伝う | ・溶けるとやっかい ・アメは誤嚥リスク ・際限なく食べたがる ・節分感が薄い |
鬼のお面については、準備をするなら以下の方法があります。
福豆のおまけでついてくるものを使う
番手ごろなのがこれだと思います。
子供が幼稚園や保育園で作ってきたものを使う
通っている園にもよりますが、イベントに合わせてお面を作ってくる場合もあるかと思います。
それを使うことで子供とのコミュニケーションになりますし、子供が鬼役をやりたがったりもします。
2021年は上の子がプレ幼稚園で作ってきたお面があったので、これを使いました。
ネットでプリントアウトしてつくる
「鬼 お面 プリントアウト」とかで検索するといろいろ出てきます。お子さんと一緒に作るのはありかと思います。
2月2日:柊いわしを飾る
項目に入れておきながらも、難易度が高いので、我が家ではやっていません。
焼いたイワシの頭を柊の枝にぶっさして、2月2日~4日くらいの間、玄関に飾ると魔よけの効果があるらしいです。
本格的にやる方は、是非チャレンジしてくださいませ。
2月3日:豆まきする/方角を向いて無言で恵方巻を食べる
節分の当日です。ここまで準備が済んでいるのであれば、あとは楽しむだけです。
2022年の方角は「北北西」だそうです。
2月4日:玄関/部屋のお掃除
結構面倒なのが、豆の掃除です。
我が家が昨年「個包ラムネ」に切り替えた最大の理由がこの「掃除の面倒さ」だったりします。
もっとも面倒だろうが、こういう機会こそパパがちゃんとやるといいと思います。
桃の節句の準備も一緒に
女の子のいる家庭では、節分以降の晴れた日にひな人形を飾ります。
絶え間なく子供が楽しそうにするのっていいですよー。
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